いよいよ気温も上昇し、宮崎の河川では待ちに待ったトップウォーターシーズンがスタートとなります。

逸る気持ちをおさえ、この日は久しぶりの釣行。
いつものポイントでは無く、前から気になっていた別の箇所に行ってみることにしました。


ポイントに到着し、先ずは活性の高いシーバスやチヌが居るかどうか?
フェイキードッグSaltyを結び探索を開始。カラーはギンクロオレンジベリー。
その飛距離を生かし、広範囲を強いフラッシングアピールで誘います。

何と、1投目。ルアーが着水し5秒くらい波紋が消えるのを待ちます。
その後、ロッドワークで小刻みにドッグウォークさせ・・・そしてデッドスローリトリーブに変更。すると、このデッドスローにさせた時に水面を割ってシーバスがHIT!
慌てず、ロッドに重みがノッタ時にあわせ・・・このパターンで4匹をキャッチ。


そして、ちょっと恥ずかしい話ですが・・・
同じように誘っていた際に、少しズリ下がったズボンが気になったもので・・・
ルアーが流れたまま、ロッドを脇の下に挟んで服とズボンをヨイショっと・・・

すると"ポーンッ"という捕食音とともにラインが走り出しロッドが弧を描きました。
やはり殺気が無いときは良く釣れます!!
ほっといても釣れるというのは複雑で、活性が高かったせいもあるのでしょうが、このルアーのポテンシャルであるとも思います。止めている時にもリアに装着されたフェザーが少しの流れをつかみ、ボディを若干フラつかせる事が魚にアピールしているのではないかと??


メッキカラーであるギンクロオレンジベリーをキャストし続けていると、シーバスがスレはじめます。あまり深追いせずにクリア系のShock06/BSCに変更。
このローテーションで、私はスレ気味になったシーバスにも遊んでもらえるようにしており、さらにTOPにスレたと感じた時はリッジMD86SSにチェンジ。
ロッドを立てて、ラインを叩くようにして表層下でルアーをダートさせるようにして使っています。(図1)
このMD86が繰り出すダートが非常に魚に効き、デイゲームでは外せない1本となっています。

 


イラスト 川上哲也


季節の移ろいを楽しむという意味合いでも、トップウォーターからはじめ徐々にレンジを下げてたくさんの引き出しで魚と遊ぶ。これがルアーフィッシングの楽しみであるとも思います。

是非皆さんのエリアでも、盛夏までの好シーズン。
いろいろなメソッドを試してみて下さい。

フィールドスタッフ 川上 哲也